イントラレーシックの手術について

イントラレーシックの手術の正式な名称は、「レーザー角膜屈折矯正手術」というのよ。なんだか、舌をかみそうな名前ね。実は、イントラレーシックの手術の費用は、手術を受ける人の視力や角膜の厚さによっても、その治療方法や費用に違いがあるの。だから、一般的に言われているイントラレーシック費用はあくまでも目安だと思った方がいいわ。眼科によっても、費用は異なるから、なるべくイントラレーシックを安く押さえたいなら、イントラレーシックの手術をやっている眼科の評判を調べたり、体験談を読んだりして、評判が良くて、なおかつ費用がなるべく安いところを探すことが必要ね。その上で、自分の眼を診察してもらってはじめて費用がはじき出されるわ。

気になるイントラレーシックの費用

イントラレーシックにかかる費用についてお話するわね。イントラレーシックにかかる費用には保険は適用されないの。だから、費用は全額自己負担となるわ。イントラレーシックは自由診療という扱いになの。そのために、眼科によって手術費用に幅があって、10万円のところもあれば、50万円のところもあるわ。イントラレーシックと並んで、レーシックもあるけど、イントラレーシックの方が新しい手術だから、一般的には費用が高いの。イントラレーシックなど、手術が最新であればあるほど、一般的には費用がかかるわね。
イントラレーシックにかかる費用は、生命保険に加入している場合、給付金が支給される場合があるから、もし、イントラレーシックの手術を受けるなら、事前に確認しておいた方がいいわ。同じ保険会社でも、イントラレーシックの手術に給付金が支払われるかどうかは、保険の種類によっても異なるし、支払いの対象となるかどうかは約款にかかれてはいるけど、個人では判断が付きにくいところがあるから、よく分からない場合は、保険会社に直接確認するのが安全ね。イントラレーシックの手術を受けてから、給付の対象外となると、手術費用が高額な分、支払いに困ってしまうものね。

どきどきの手術はこんな感じ

イントラレーシックの手術を受ける前なんだけど、2,3週間はコンタクトレンズの使用を避けて、手術用のデータを取るの。角膜の形状や、ゆがみなどを調べるのね。それで、実際にイントラレーシックの手術を受ける場合だけど、目と目の周りの洗浄と消毒をして、目薬タイプの点眼麻酔で局所麻酔をかけるの。そして、開瞼器でまぶたを開いた状態で固定して、吸引器具で眼球を動かないよう押さえるの。なんだか想像すると怖いけど、イントラレースFS60レーザーというを照射し、フラップを作成するためだからここはがまんがまん。その後、角膜をふた状に覆うフラップにエキシマレーザーを照射して、角膜の屈折を調節するの。この時に、焦げ臭い匂いがするけどこれは大丈夫よ。そして、水分や異物など取り除くために洗浄をして、入念に消毒をした後、フラップを元の位置に戻して手術は完了。フラップは表面張力の状態になって、自然に接着されるの。イントラレーシックの手術を受けている最中に、途中で視界がぼやけたりすることがあるけど、術後しばらくすると落ち着くので安心してね。

Copyright © 2008 イントラレーシックの手術と費用